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花火に思うわが人生

ドンドンどどん!
お!今年もか。
そう本日は、
かさまスポーツ&フードフェス2025

毎年恒例の花火が上がる日で我が家からも2階から観れてラッキー。特等席。

初めての年は火山でも噴火したのかと驚きましたが、(昔、三原山噴火の時は、ここまで音が響きました。)恒例ですね。
家族で花火を楽しみました。本当はイベントも楽しむべきなんでしょうけど。ここ何日かは友部駅も臨時バスがでてたりなんか街がそわそわしていた感がありました。街に人が来てくださることは素晴らしいこと。ありがたいこと。嬉しいこと。

花火って事前準備から当日の安全確認などスタッフは結構大変なんですよね。翌日は花火の殻を拾う作業も大変。

かつて岩間町では協賛を募り15分程度でしたが、年末から年始にかけて花火をあげてました。小さな町でしたけど町内の事業者さんたちが観光協会(事務委託受けてて私も一年中お手伝いや観光案内してました。)を通して冬のイベントを催してました。
翌日の真冬の早朝に震えながら、田んぼに落ちた尺玉を拾ったのも良い思い出です。
盆は商工会青年部の盆踊り、正月は観光協会の花火。盆も正月もなかった時代が懐かしく、あの時の熱い思いあるからこそ今もよい人々に囲まれて生きているんだと思います。

平成の大合併を経て、令和で世の中の雰囲気と人の考えも変わり、商工会に至っては人事交流なども行われて、土着の地域べったりの、この地域にこの人ありが減ってきました。行政ではまだまだそれは残ってるでしょうが気質が変わり、なんで休みの日までやらなくてはみたいな人が当たり前になってしまった。

それでも今でもこういう気持ち持った人はまだまだいるし、引き寄せていただいてます。その人々は、なんで私だけなんていう気持ちはない。人がやらないならなおさら自分がらやる。何かのキーワードで関わりあいを作る。生きることと結いがいつしか楽しく幸せになる。そして助けあいになる。
そういう人は応援していきたい。
私は、週に10日くらい地域のいろんなところあちこちに顔を出してお手伝いしてきて多くのことを学び、たくさんの人と知り合い、導かれ40歳で全てをやめました。悔いなく。

そこから全てを勉学に捧げ、資格取得して、予測してなかった独立開業して今に至ってます。

いい時代に生きた。今では、生誕の地以外にも各地の人々とよい交流ができてご縁のある地域がたくさん増えた。

地域の花火の原動力。生きる力。めぐりあい。積み重ねこそ人生。
私の仕事じゃない。これに意味があるのか。辞めます。嫌です。つまらない。そんな言葉が横行する今こそ、五感で感じることに素直に感謝したい。