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新春に思うこと

年末年始でセミナー資料3つ作りあげて、仕事はじめは墨田区すみサポ3日間出動。

早速の窓口相談が多数ありました。
区内巡回訪問は事業者さんがお休みのところも多かったが、突発的な相談者に急遽対応したり、区関係者と打ち合わせも新年早々多く、さらには内部作業、各コーディネーターの相談報告である台帳確認もここぞとばかり集中的に行いました。なかなか全部見るのが難しく終わらないんですが。一年中やってても追いつかない。

今年度かなり重視しているのがコーディネーターの相談対応内容の標準化。きちんと見てないと相談と報告の品質が下がることがあるので。

単なる交通整理や自販機みたいな情報提供でなく事業者さんの問題課題を見つけ解決できるまで導き確認する相談となるよう見守ってます。AIの方がマシな回答するので負けてはいかん。課題解決とはなんなのか。そのためのうるさいくらいの施策活用と教育。そして巡回強化

ああすればいい。こうすればいい。こんな補助金ある。こんなやり方あると伝えることは知識さえあれば誰でも簡単にできる。
商品、サービスがニーズと戦略のあるものか見極め、問題課題を発見し、改善行動を導き、モチベーションを維持向上させて数値効果と成果まで見えるようにする。それが支援の醍醐味。その仕事っぷりをしっかり伝えるのもプロ。

私にとって商工団体などの支援機関職員に教えるのは通ってきた道なのですんなりなんですが、本来専門家はそういうことを感じ取り仕事を得ていくもの、選ばれていくものと思っているので、同業者に教えたり厳しいこというのは実はすごく苦手です。専門家ってプライドの塊だから。自分の仕事に誇りや自信がありそれで生きているから。

とはいえそうも言ってられず、立場上細心の注意を持って、特に今年度はすみサポに関してはコーディネーターサポートをさせていただいてます。
幸いにここの皆様は素直謙虚で向上心もありありがたく思っております。

その時間だけ持っている自身のスキルだけでクライアントに協力すればよいという単なる専門家派遣スタンスにはとどめずに、どこから見られても模範となる事業者支援相談機関としていきたい。

これは中小企業基盤整備機構のサポート事業を担当として関東各地の商工団体、よろず支援拠点、金融機関を回った時にも常々感じたこと。組織内で差が大きい。温度差も違う。

組織というのは低いレベルにあわせようとしてしまうので支援の標準を下げない。やらないできない人にあわせては衰退する。
維持する。向上させる。教える。伝える。見せる。それぞれの手作業の速さ、言葉の伝達力、導き力が違うのは同席してレベル感を調整していく。対話にしても必要な無駄と不必要な無駄を習得していく、ここぞという時の事業者さんへの腹の据わった言動も必要。媚びない。へつらわない。人生かけて本気で経営している人には情熱を持って接する。

もう少しもう少しワタクシの知っていることでよければ伝えていこう。
そう決意した新春である。

朝、寒かったなあ。

明日は栃木県へ。製造業の社員研修。