Blog 情熱!!経営支援!!

墨田区起業セミナー 有終の美

墨田区起業ゼミ全5回が無事に終了しました。初日に登壇させていただきその間3回をすみサポコーディネーターがしっかりとリレーしての最終日。

私の講義はほどほどにして、今回講師全員が揃っての計画の総仕上げとして個別相談。その後に参加者全員の経営計画発表会。

みんなすごい!緊張していると言ってるがきちんと時間枠でしっかり自分の言葉で説明できてました。

今回の参加者30名ほとんどが経営の計画をしっかり提出してきたのも感動。
初級(事業ドメイン)、中級(墨田区チャレンジ資金用の経営計画)、上級(持続化補助金申請用経営計画)の3段階でフォーマットを出して各自のレベルにあわせてもらったのも効果あったのかも。

その経営計画も希望者は、この1ヶ月の間にすみサポ窓口相談で具体的にどう書くかを助言フォローもしました。
これも今回ナイスでした。聞くだけではなく相談もしっかり挟むことでより具体的かつ実現性が高まりました。

自分で気づかない強みを見つけ、ニーズを踏まえてきちんと収益になるビジネスモデルに磨きをかけました。
好きだから、自らが嫌な経験あるからだけではなく、お客様の夢や希望を叶えたり困りごとを解決してお金をいただくということの理解をすすめました。
(ここすごい大事。簡単にいうとそれで生きていくお金が自分に入ってくるのかということ。)

全員の経営計画に講師陣でコメントもつけました。時にはニーズや感想を受講者にも聞いて会場の一体感と緊張感も保つ。

人は変わりますね。1ヶ月でみた事業者らしい雰囲気をまとってくる。
経営者の輪に入ることで意識も高まってくる。

初日に伝えたこと。商売するということはいかに地域の人々の話題にのせていただくか。商品と人物に興味を持って話のネタにしてもらえるか。
そのためには、欲しいと思わせる文章とイメージで訴求力を高め、魅力的な人間になる。人と仲良くなる。当たり前に人を好きになる。自分の心を開く。お客様や関係先の心を開いていく。
これも実践できてました。参加者がめちゃくちゃ仲がよい!これは嬉しかったですね。これこそ墨田区。
簡単な飲み物とオードブルだけのささやかな懇親会がいつまでも終わらない。
LINEグループも自然発生で作成していただきました。集合写真も撮るという一体感。
初日全員で手を繋いだことを思い出しました。

最後にはすみサポに相談行きます!が皆様の合言葉になりました。よい相乗効果となりました。

これは産業競争力強化法の創業セミナー実施後に数年間受講者の状況確認にもなる。すみサポが自然に行うことで行政側も事務負担が減る。この作業は私も商工会時代に行っていましたが、割と手間暇かかっていたのでよい提案ができました。すみサポも相談事業者増えるので相互によい効果が見えます。

行政との支援機関とのよい連携ですね。間に入って段取りや事務、連絡調整いただいたパソナ社にも感謝。
パブリック事業系の連携は、ハートフルなのが大切。ハートレスはだめよ。区役所職員さんも積極的に受講者さんと交流してました。
そして墨田区の骨太の経営者をつくる伝統の勉強会、フロンティアすみだ塾の提案にもつながり一石何鳥なんだ状態。

講義を担当したコーディネーターも他者のワークや内容などを学び、やる気もアップしてスキル向上にもなりました。

うん、いい事業でした。これまで私が各地で行っていた創業セミナーの良いとこどりをした今回の墨田区起業ゼミ。よい感じで終われてめでたしめでたし。

日本で初めて中小企業振興条例を1979年に制定した墨田区。
この中に記載されている企業の健全な発達と区民福祉。
福祉ということは中小企業者のより良い暮らしまで考えているということ。
そこに住んで働いているという墨田区の特性がそこにある。
それを踏まえると生活して仲良くなって産業も発達するというのは、他の区よりも振興への意気込みが強く存在する。

第1条 この条例は、墨田区における中小企業の重要性にかんがみ、中小企業の振興の基本となる事項を定めることにより、中小企業の健全な発展と区民福祉の向上に寄与することを目的とする。

そんな墨田区のお役に少しでもたてることができることが本望。ありがとうございました。