中小企業大学校東京校 中小企業大学校支援担当者研修 専門研修 経営支援員向け事業者へのアプローチ術コース3日間のカリキュラムが無事に終了しました。
経営支援に結びつく、対話コミュニケーション、メラビアンの法則対策印象力アップ、事前準備、前裁き、実際にどんな言葉を用いるのかという徹底した経営支援のための対人コミュニケーションを学ぶ講座。
今回初企画で資料をしっかり作りあげました。私の人生の集大成のような講義。表現と笑いと経営戦略が混ざりあっいる。楽しく学べばいい。受講者を眠らせるようなつまらん講義するのは講師が悪いという信念を実践。私だけのライブ感覚のようなノンストップセミナー。
まずまずの時間配分でワークも多めに入れて飽きさせない、眠らせないという目標を達成できました。
とにかくあり得ないくらい受講者が話す、仲良くなった。お互いを認め合い、めちゃくちゃ笑った。満足度も見るからにわかる。(アンケートに何かかれてるがまだわからんが)
みんな目がキラキラしてきた。
自分の心を開く。やり通す覚悟を誓う。殻を破る。自分を信じる。殻を破ることを全員の目的として、時には全員手を繋ぎ、発声練習や忍者五感修行、東大和版戯曲による連日の各種の独自の特殊変形進化ロープレ、50音アドリブ劇、答えから考えるあり得ないワークなど参加者が楽しみ学び、自分を変えるきっかけになるような表現力、人間力を磨く研修となりました。
皆様、講師のムチャぶりによくぞついてきました。
もちろん経営支援知識習得もしっかりと。内容も日に日に高度にしていきました。用語だけでも理解できるよう頻出な言葉や、製造業の現場で使えるキーワードも伝授。
演劇の要素をかなり入れた内容で対人関係が苦手だという方が少しづつ人と経営支援の話ができるように、見る聞く、話す、考える、書くを実践できました。
平均年齢は30歳くらい。受講生の父親の年齢が私と同じという世代の違いもなんのその。
年齢や役職、資格なんか関係ない。支援する使命感、事業者のこうありたいを言語化して、対話テーマを擦り合わせるスキルを向上させる内容でした。
そして、事例は岐阜県の中津川北商工会の丹羽悠経営指導員。
さすがの事例発表内容。新たなヒーロー誕生の瞬間でした。
しかも3日間ずっといてくださり感謝。
よいセミナーとは講師がつくるのでなく受講者の熱意で作られる。連日の笑顔撮影にもなれて、確実に3日前と人が変わった受講の皆様。ありがとうございました。また会いましょう。毎日、かなり飲みましたね。
実習前の診断士コースの皆様もお会いできました。

基本的に記念撮影はしないのですが、あまりにも今回は良い思い出となりそうなので、最後に全員で撮影もしました。
この業界にいて本当によかった。
確実に次世代は育っている。
ありがとうございました。
